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【不思議】3000万もうけ損なった不思議な話。

【不思議】3000万もうけ損なった不思議な話。

1: ゆう 2016/09/20(火) 09:18:38 ID:GxiFI6tI0

こないだの日曜に体験した話で誰かに聞いてもらいたくて、不思議な話 投稿 で検索して個々にたどり着きました。

私は趣味で競馬をします。 なるべく競馬を知らない人にもわかるように書きます。

あと、最後まで競馬の話ではないので、最後まで読んでもらえたら と思います。

私は、いつも土日に小遣いで競馬をするのを楽しみにしてるのですが

今月はたまたま大きいのがあたり、それ以外も成績がよくて、十万円くらいプラスになっていたので、浮き分で週末 勝負だな と思ったりしてました

この勢いで、今までの負けを取り返すぞー なんて思いつつ、半分の五万円は残そう とか平日もそんな事を考えて、ワクワク過ごしてました。

そんな金曜日の夜に、競馬に関する不思議な夢を見たのです。

一番人気の馬からカイザーバルという馬を買ってたのに、2着にクロスコミアが入って、岩田(騎手の名前) めー 普段こないのに、こんな時に限ってきやがってー クロスコミアなんて買えないぞ クロスコミアってなんやねん! この馬邪魔!!

などと、悔しがってる夢でした。

私は、この時点で、どの馬券を買うか なんてまだ決めてなかったし、普段あまり夢の内容なんて覚えてないのに、この夢はどうもいつもと違う感覚があり、馬名もはっきり覚えてたので、とりあえず携帯にカイザーバル クロスコミア とメモをとりました。

この馬の名前も、記憶にはない名前だったのですが、本当にこんな名前の馬いるのかな? という感じでいつも見ている競馬のサイトをみてみると、同じレースにカイザーバルとクロスコミアが出走 があり、しかもクロスコミアの騎手は岩田!!

私はめちゃめちゃテンションがあがりました。

2: ゆう 2016/09/20(火) 09:28:31 ID:GxiFI6tI0

続きです。

かなり興奮してテンションもあがってましたが、100%正夢 とまでも思ってたわけではなく、よく考えてみると、はっきりした記憶になくても、出走表くらいはみたので、無意識に覚えいて、それが夢にでてきただけかも?

とも思い、半信半疑な部分もありましたが、どちらにしろ、こんな夢を見たのもはじめてですし、このレール 三連単(1着から三着までの馬を当てる)で、騙されたつもりになって最低でも三万円は買おう と決めました。

たまたま、勝ったお金ももってましたし、他のレースも含め全部外れても、五万円はプラスになる計算です。

こんな事めったにないだろうから、もっと買ってもいいかなー とも思ったりしましたが、この馬券はかなり配当がいいのと、半信半疑な部分もあったのでもっと買おうかどうか考えながら

土曜日は全く当たらず(笑) 日曜になりました。

不思議な事はこれからなんです。

3: ゆう 2016/09/20(火) 10:40:29 ID:GxiFI6tI0

日曜の朝、やっぱりドキドキしていた私はかなり早く目覚めてしまい、コンビニに競馬新聞を買いに行く事にしました。(いつもはネットのサイトで見てるので、まず新聞は買わない)

まあ、競馬が始まるまでの時間つぶしです。

時間はまだ、朝の7時にもなってなかったと思います。

自宅から少し離れたコンビニまで、散歩のつもりで、ゆっくり歩いて向かいました。(田舎なんで、コンビニまで、徒歩だと15分くらいかかってしまいます。)

平日はこの時間、結構歩いてる人がいるのに、やっぱり日曜だから全然人がいないなー なんて思いながら歩いてました。 (田んぼが多く、小さなカエルがたくさんいるなー。なんて思いながらも頭のなかは、ほぼ競馬です)

「ちょっとすいません」

急に後ろから呼び止められました。

全然人がいないなーと思いながらスタスタ歩いていたのに、急に後ろから声をかけられたので、少し驚いて振り向くと、白髪にスーツ姿のおじいさんが立ってました。

身なりのよい というのか、ハットを深く被り、きちっとしたスーツ姿で片手にはステッキをもっており、英国紳士風 というか

こんな田んぼばかりの田舎に、ちょっと場違いな印象を受けるおじいさんでしたが、独り言のようにぼそっと何かいいました。

「あえてよかった」

と言ったように思うのですが、それを考える間もなく、もう一度はっきりと私に向かって

「ちょっとすいません。」

と言いました。

「はい。なんですか?」

とか答えたと思います。

「あなたにどうしても伝えたい事があり、こちらへ参りました。 伝えたい というか、お願い ですね」

「はぁ」

「これは私のお願いではありますが、あなたの為でもあり、非常に大切な事です。それこそ、人生を左右するような大切な大切な事です。 」

私は、このおじいさんを、見た目の違和感もあってか、頭のおかしな人ではないかと思いました。

適当にあしらって無視したほうがいいかな なんて考えてましたが、次のセリフを聞いて驚きました。

「今日の競馬はやめていただきたい!」

そういうとおじいさんは深く頭を下げたのです。

「えっ!? いや えと、、どういう事ですか?」

なぜ競馬の事を知ってるのか? 競馬やめろと日頃から言ってる妻の回し者か??? とか、私が混乱してると

「いきなりですみません。 詳しくは説明できんのですが、今日競馬をすると、良くない事がおきる。 そもそも、知ってしまったのが間違いなんだ。 お願いいたします! 私を信じて下さい!!」

「えっ? いや、、、えっ?」

困る私に、おじいさんは続けます。

「驚くのはわかります。 深く聞かず私の言う事を聞いてくれませんか? これを用意してきたので」

というと、私に、銀行の封筒を渡してきました。

「30万はいってます。 私も、こっちで現金を作るのは難しいのですが、これだけあれば、今勝ってる分とあわせて、家族でちょっとした旅行にでも行けるでしょう。 これは差し上げますので、今日の競馬の事は忘れてくれませんか? この通りです 」

また頭を下げるおじいさん。

「いや あの、、 まず、なんで競馬の事を知ってるんですか?」

「それを止めにきたからです。 信じられないかもしれないし、もしかしたら私がきた事をうらむかも知れない。 だけど、本当に本当に、あなた自身の為であるのは間違いないのです」

完全に訳がわかりません。

「その金額では満足できないかも知れないが、それが精一杯なのです。 どうか、それで黙って納得して欲しい。」

こっそり確認すると、ピン札で、本当に30万入ってそうです。 頭のおかしな人からこのお金を貰うのもありなのか なんて考えも頭をよぎります。

「家族で旅行に行く おいしい物を食べる そういうささいな事が本当に大切で、本当の幸せとはそういう事です。 その幸せで満足できませんか?」

「いや、そういう訳じゃなくて、、、まず、あなたは誰ですか??」

「全部説明するわけには行かないんですが、あなたの味方です。 全てあなたの為に言ってるのです。 あなたの幸せを守るため。 何も信じなくてかまいません。 ただ、そのお金と引き換えに今日の競馬の事は忘れて欲しい と、こういう話です。 承諾していたただけないなら、他の手も考えておりますが、出来ることならこれで手を打ってほしい。 私は本気です。 お願いできますか?」

そういうおじいさんから、何か殺気のようなものを感じた気がします。 気圧されたような感じで

「えっと わかりました。」

と答えていました。 とりあえずわかった と答えてるおいて後で考えよう という考えもありました。

4: ゆう 2016/09/20(火) 11:21:36 ID:GxiFI6tI0

おじいさんは、一歩私に近づくと

「わかっていただけましたか? 本当によかった。 もし、私にウソをついたら大変な事になります。 自分だけでなく、◯◯や◯◯もです。 今日の競馬に手を出さない それだけです。 絶対に守って下さい。 絶対に です。」

◯◯ とは私の妻や子の名前でした。
私は愕然とし、何も言葉が出ませんでした。

おじいさんは、にっこり笑い

「怖がらせてごめんな。 もう私に会うこともないと思うが あえてよかったよ」

といい、ずっと白い手袋をしてたのですが、それを外して、握手を求めるしぐさをしました。

私は、ほぼ無意識に手をだし、握手をしながら

「本当に、あなたは誰ですか??」

といいました。

おじいさんは、無言でにっこり笑うと

「ここまでが夢だった、、、 そういう事にして忘れなさい。 驚かせてすまなかったね。 もう何も言わず帰りなさい。」

といい、元きた道の方に私を促しました。

私は、何か逆らえないような空気に従い、流れでそちらに向いて少し歩きました。

怖い という気持ちもあり、まだパニック状態で、とりあえずその場を離れたかった という感じかな?

ちょっと歩いた所で、振り向いてみると、もう誰もいません。 キツネにつままれたような というのはこういう感じなんでしょうかね

でも、手には、渡された銀行の封筒があります。

よくみると、その封筒に鉛筆書きで

この約束だけは守る事。

と書いてありました。

私は、怖くなり、その日は競馬をせず、家族で出かけました。

その日の夜 結果を見てみると

夢にみた通りの結果がでており、三連単の配当はかなりついており、もし、想定したいた通りに三万円で買っていると、配当は三千万を越えていました。(そこまでつくと思ってなかったんですが)

会話の部分は、一字一句覚えてるわけではなく、だいたいこんな感じだった と思い出して書きました。

まだ、キツネにつままれたような気分なんですが、誰かに聞いてもらいたくて書きました。

受け取ったお金は、まだ、手をつけずもってますが、ピン札で銀行からおろしたて という感じです。

あれが誰だったのか というか、全体的に何だったのか

私は、三千万円を手にしてはいけなかったのか、、、

不思議な事に、おじいさんの顔は、ぼんやりとしか思い出せなくなっています。

何だか、本当にそこまでも夢だったのか と思ってしまうような感じなんですが、渡された封筒は残っており

そして、渡された封筒に書かれていた文字なんですが、自分で書いたのか? と思ってしまうほど、私の筆跡と似ているように感じるのです。

周りの人、何人かには話したのですが、信じてもらえず、ウソみたいに思われるので話しにくく、とてもモヤモヤして誰かに聞いてもらいたくて書きました

もっとここで書いたら意見とかもらえるかも なんてのがあれば教えて欲しいです。

質問とかも答えられます。

信じてくれる人がいれば ですが。

5: ゆう 2016/09/20(火) 11:28:45 ID:GxiFI6tI0

以上で話は終わりです。

今、一気に書いたので、誤字 脱字 多くてすいません。

一昨日、9月18日の話です。 レールは、ローズS です。

普段、正夢なんて見ないし、自分でも半信半疑でした。

6: 名無しさん 2016/09/20(火) 22:00:43 ID:W/DOhQts0

未来の自分?金があるから将来過去に行けた?
カネを手にしたことで、自分を失い、家族まで失ったってことかな。
私も、同じ事されたら、従っちゃうと思うよ。

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